イギリス留学・シェア物件は日本人用、それ以外のどちらがいいか?

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日本人専用のフラットのメリット

個人差はかなりあるものの、ある程度衛生観念が近い、常識が近い人と暮らすことができる可能性が高いでしょう。とくにコロナ禍には衛生観念が近い方がよいように思います。

炊飯器や菜箸があるなどといった便利さ、日本語が通じる楽さもありますが。

意外と大きいのは、和食の料理を不快に思われないで済むということ。しょうゆや出汁の香りがしんどく感じるヨーロピアンがむしろ普通のようで、換気に非常に気を遣います。

日本人専用のフラットのデメリット

日本語が通じるだけに、電話や動画が聞こえたら意味が分かるので、なんだか恥ずかしいような気分になります。

せっかく海外に来ているのに、日本人だけなら、日本にいるのと変わらないという気分にもなるでしょう。

日本人がいないフラットのメリット

日本人専用のメリットの裏返しですが、日本語が分からない可能性が高いので気楽。

日本人が相手でない方が言葉の壁があるせいか気を遣わないで済む面があります。

ヨーロピアンは、掃除をするとき床掃除をモップがけしたり、本気出す傾向もあります。

もちろん、他の国の人が何を食べているとかどんな行動をするのかとか、生の生活を知れるのは面白いですし、留学生にとっては英語の練習になることも大きなメリットでしょう。

日本人がいないところのデメリット

料理のにおいで日本人以上に迷惑をかけたり、かけられたり、衛生観念の違いでストレスを感じることがあるかもしれません。

何か複雑なことが起きたときに英語で説明するのが大変なこともありますし、よかれと思ったことが通じなかったりと負のカルチャーショックもあるでしょう。

またFurnishedといって家具備え付けと言っていても、布団は持ち込みの可能性が日本人専用フラットより高いです。IKEAなどで買ってもいいと思うけれど、2~3か月と短期間ならもったいない気がします。

炊飯器や菜箸はありません。


以前、衛生面で辛くなって日本人のシェアハウスというかホームステイにうつったとき、やはり日本語を使う機会が格段に上がり、英語の上達の妨げになったと先生から指摘されたのは確か。

まあフラットシェアだってたいして会話しなかったりするのだけど。

短期になるけれど、交互がいいかもしれませんね。

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