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帰国を前に、荷物が多いので、スーツケースを先行して1つイギリスから日本へ送った。
選択したのは、イギリスのUni Baggageという会社。それは30kgが上限の会社もあるなかで、ここは30kg以上も対応していたから。
日本行きはEXPRESS(2~3営業日)というコースのみで通常のゆっくりコースがない。
料金体系は、
5kgまで£48
15㎏まで£118
15kg以上30kg未満は£161
30kg以上は£161をベースに1㎏あたり£5.5を加算
となっている。
申し込むと、伝票がPDFで2枚ほどメールで届いた。それを集荷が来るまでにスーツケースに貼っておく必要がある。EU圏内だと不要だが、日本行きの場合は、関税の申告書をオンラインで記入する必要がある。PDF、私の場合は5枚分ほど事前印刷しておく必要があった。
スーツケースは家まで取りに来てくれる。日にちは指定できるが、時間指定はできない。9-18時の間に集荷に来ると言うなかで、15時頃やってきた。申告書も手渡す。実際配送する業者さんはDHLだった。これが昨年の12月28日のこと。
しばらくして、1月3日か4日に到着予定と連絡あり。2~3日で届くのではなく、2~3営業日で届くというふれこみだった。週末をはさんでいるのでだいたい約束通りではある。
1月3日にDHLから日本の連絡先(実家)に連絡がいったことには。スーツケースの中をチェックしたいので鍵を送ってほしい。もしくは鍵を壊していいか、というもの。
私はTSAロックがついているから税関で開けることが可能と思っていたが、TSAは米国運輸保安局の略だった。全く関係なかった。
イギリスから1月12日に郵便で鍵を送り、スーツケースが無事家に届いたのが、1月18日だったか。
ちなみに、段ボールで送ることもできるので、そうであれば配送業者も楽かもしれない。スーツケースで送るにしても、このように検査が求められた場合は時間がかかる可能性があるので、余裕をもって送るのがよさそう。