生活時間帯の違う人たちとのフラットシェア

現地でのこと

フラットシェアでは様々なライフスタイルの人が暮らすことになります。最大のメリットとデメリットはやはりこちらでしょう。

メリットはキッチンやバスルームの集中がないこと

フラットシェアでもっともよくあるサイズは定員5人。この5人に対して、キッチン1、シャワー1、トイレ2があるのが一般的。

たとえば語学学校に通っている人は、コースの時間帯にもよりますが、朝に出かけて行って夕方までには家に戻っている人が多いでしょう。

一方飲食や劇場関連の仕事をしている人などは、昼前後に出て行って夜は帰りが遅いというリズム。

そうすると、自分が朝キッチンを使うときはフラットメイトはまだ寝ていて、夕方キッチンを使うときはフラットメイトは職場に行っていて家にはいないことになります。

バスルームは朝は混まないし、夜は彼らが帰ってくる前に使っておけば、バッティングがしません。もちろん、出かける前にシャワー派もいるのですが、早めにフラットメイトの習慣を掴んでおくのが得策です。

もちろんお互い休日もあるので、完全にこの通りではないけれど、定休日など聞いておくと、準備がしやすいです。

デメリットは生活音

生活時間帯が違うということは、生活音が気になるし気を遣うということ。

午前中は特にフラットメイトを起こさないよう、できるだけ音を立てないように気を付けます。といっても、1階のレンジの操作音が2階まで響いたりするくらいの家のつくりだと、限度があるのですが。

自分が音で起きてしまうときはというと、フラットメイトが飲食の中でもたとえばカフェ勤務だったりすると、朝5時とかに家を出るようなリズムだったりもしますし、寝始めているときに遅く帰ってきた飲食店勤務の人たちが酒盛りしたりしたときもありました。

やはり耳栓は欠かせません。

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