withコロナでは味わえない留学の醍醐味

【最新】現地の様子

クラスメイトとの社交

今回、とても残念に思っているのが、クラスメイトとパブや食事に行くのが難しいこと。

イギリスのコロナ対策では、感染のレベル別に4段階で行動が制限されています。

ロックダウン >Tier3(Very High) >Tier2 (High) >Tier1 (Medium)

このなかでできる最大限の交流はというと。

ロックダウンなら、1人と公園を散歩、ベンチで飲食が可能。

Tier3なら、6人と公園を散歩、芝生で輪になって飲食が可能。

Tier2なら、パブやレストランの屋外の席で6人まで飲食が可能。

Tier1なら、パブやレストランの屋内外の席で6人まで飲食が可能。

つまり、クラスが8人とかの場合、全員での屋内での飲食は一切できません。

Tier1の頃に、友達とパブや食事行ったけれど、マスクを取る瞬間、腹をくくる感覚がありました。よほど信頼のできる人とでないと出かけられないと思った次第です。

なので、「日曜飲みに行ける人~?」というクラスメイトの声掛けには、応じられませんでした。

まあ、日本でも同じですが。

しばらくは、たとえTier1まで下がっても、その最大6人に混じるつもりはありません。20代ならまだしも、40代だとリスクが違うので。

コロナさえなければ送別会もバンバンやれたのですが。。。

※詳細は以下をご覧ください。在英国日本国大使館から送られてきたお知らせから引用しています。

ロックダウン

【家族や友人との社交】屋外での運動やレクリエーション。その場合でも,同じ世帯内同士で行うか、別の世帯と一緒に行う場合はあなた一人とその別世帯の一人(サポートバブル)と行うこと。

【バー,パブ,レストラン】持ち帰りやデリバリーを除いて閉じなければならない。

Tier3 (Very High)

【家族や友人との社交】屋内・ほとんどの屋外で他の世帯との社交禁止(サポート・バブルを除く)。公園等の公共の屋外の場に限り6人まで。

【バー,パブ,レストラン】持ち帰り,配達,ドライブスルーを除き,閉鎖。

Tier2 (High)

【家族や友人との社交】屋内で他の世帯との社交禁止(サポート・バブルを除く)。屋外で6人まで。

【バー,パブ,レストラン】パブやバーは,レストランと同様の営業でない限り,閉鎖。実質的な食事を提供する場合に限り,アルコールを提供可。午後10時ラストオーダー・午後11時閉店。

Tier1 (Medium)

【家族や友人との社交】屋内・屋外で6人まで(同じ世帯,サポート・バブルを除く)。

【バー,パブ,レストラン】テーブルサービスのみ。午後10時ラストオーダー・午後11時閉店。

観光、旅行

withコロナのロンドンは、シアターなどの観光施設が閉まっていたり、博物館や美術館が予約制でなかなか気軽に行けなかったりします。

また留学を考えるとき、「週末は国内旅行をして、留学の後はヨーロッパを周遊したい」と考える人が多いはず。

短期学生ビザだと少々国外に行くのに不安があるので、ロンドンの学校に通う場合、合間に電車や飛行機でスコットランドに行ったり、バスでバースやコッツウォルズに旅行したいと考えるかと思います。

でも、いまはコロナで不要不急の移動が禁じられていたりします。

「留学は人生の洗濯」と考えている人には、とても楽しみづらい時期ですね。

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