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2か月近く前になるけれど、母にお願いして衣類などを送ってもらった。
1~2週間かかるSAL便でよいと言っていたのだけれど、EMSで送ってくれた。
関税対策として、送付状に「Personal Use」とか「USED」とか書いてもらうよう伝えた。また中身の内訳として、例えばニットはこれくらい、とかなり安い相当額を書いてもらうよう伝えていた。
送料は、1箱6kg台、2箱分で25400円だったという。・・・高い。
金曜に発送し、翌週火曜に届いた。早い!
不在だった(本当はいたけれど、ホームステイ先のホームルールでドアを開けられず)ので、近くの郵便局にIDをもって取りに行ったら、1箱しか届いていないことを知る。
伝票の番号を母にきいて、追跡してみたら、もう1箱は税関に引っかかっていることが判明。
先に届いた方の送付状をみると、USEDとか全く書かれていなくて、金額もコートを1着あたり5000円相当とかにしていて、合計相当額(日本円換算額)は24000円になっていた。
こんな調子では、税関にひっかかっている方の箱にはもっと多くの衣類が入っているから、絶対関税がかかるだろうと思っていたら、その後数日してあっさり届いた。つまり税金がかからなかった。34000円相当と書いてあったのに。ちなみにこちらにはUSEDと書いてあった。それが関係あったのかなかったのか。
中身の申請は適当に書けばいいのだろうと思っていたけれど、ひとつひとつ、郵便局員のスタッフと母とで確認しながら書いていった様子が伺えた。化粧品やらなにやら細かいものもいっぱい入っていたので大変だったと思う。ありがたい。
こういったら元も子もないけれど、本当に、関税は運だな。