一般英語クラスを止めて個人レッスンのみにした生徒の言い分

語学学校ネタ

アドバンス(上級)レベルの一般英語クラスを止めた友人がいました。

その理由は、同じクラスのアクセントが強烈で何を言っているのかさっぱり分からない生徒の発言を聞いている時間がムダと感じたというもの。

アドバンスに行っても、あらゆるアクセントを容易に聞き取れるようになるわけではないし、アクセントが分かりやすい英語を話せるようになるわけではないのです。

中東とか、スペイン語圏出身の人のアクセントとか、聞き取りがけっこう難しかったりします。

所属するクラスのレベルが上がるほど、生徒は自信をもって早口で話します。だけど、単語の発音が間違っていたりすることもよくあり。

語学学校での意思疎通って疲れるのも事実。

個人レッスンならやりたいことを自由に組み合わせることができます。その友人はリスニングとアクセントの緩和に力を入れていました。

その語学学校では、週2時間の個人レッスンの料金は、週15時間の一般英語クラスとほぼ同じ料金。時間の短縮にもなり、よい選択だと本人は喜んでいます。

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