コースは朝、昼、夕方のどれがいいのか

留学準備、手続き

週15時間のコースの場合、朝、昼、夕方の中から時間帯を選択します。全部やってみましたので、メリットとデメリットを書きます。

朝のコース

たとえば9時から12時過ぎまでのコースです。

クラスメイトには大学生もいますが、夕方に比べて30~40代の生徒がいる可能性が高いです。

メリット

  1. 朝の疲労していない脳で学べるから頭が働きやすい。
  2. 規則正しい生活になり、体のリズムが整いやすい。
  3. 午後が丸々空く。1日が有効に使える。

デメリット

  1. 費用が高い。夕方のコースの倍であることはザラ。
  2. 地下鉄は、行きはピーク料金になる。
  3. 宿題をしないで寝て朝やろうとしても、バタバタになる。

昼のコース

たとえば12時半から3時半までのコースです。

メリット

  1. 早起きのプレッシャーから解放される。
  2. 宿題をしないで寝ても、朝できる。
  3. 地下鉄は、往復ともはオフピーク料金になる。

デメリット

  1. 午前も午後も中途半端な時間しか空かないので、ほかのことをやりづらい。
  2. 帰ってくると1日があっという間に終わってしまう感覚がある。
  3. 観光に最適な時間帯を学校で過ごすことになる。

夕方のコース

たとえば3時半から6時半までのコースです。

クラスメイトの年齢層が低くなる傾向にあります。

メリット

  1. 料金が安い。午前のコースの半額以下など。
  2. 午前からランチタイム後までまとまって空く。やろうと思えば前日の復習、観光に最適。
  3. 行きは地下鉄がオフピーク料金。

デメリット

  1. 家でランチを食べようとすると、なんだかんだ学校の時間まで家で過ごしてしまいがち。
  2. 既に脳が疲れている(学校の先生も夕方コースの学生は疲労感漂うと言っていた)。
  3. 秋冬は、学校が終わって外に出ると暗いので寂しい気分になる。

なお、個人的には昼と夜のコースはやたらおなかが空いて大変でした。英語を使うと脳が疲れておなかが空くと思っていたのですが、朝は昼と夜に比べたらおなかは空いても飢餓感が少ないです。

タイトルとURLをコピーしました