週15時間のコースの場合、朝、昼、夕方の中から時間帯を選択します。全部やってみましたので、メリットとデメリットを書きます。
朝のコース
たとえば9時から12時過ぎまでのコースです。
クラスメイトには大学生もいますが、夕方に比べて30~40代の生徒がいる可能性が高いです。
メリット
- 朝の疲労していない脳で学べるから頭が働きやすい。
- 規則正しい生活になり、体のリズムが整いやすい。
- 午後が丸々空く。1日が有効に使える。
デメリット
- 費用が高い。夕方のコースの倍であることはザラ。
- 地下鉄は、行きはピーク料金になる。
- 宿題をしないで寝て朝やろうとしても、バタバタになる。
昼のコース
たとえば12時半から3時半までのコースです。
メリット
- 早起きのプレッシャーから解放される。
- 宿題をしないで寝ても、朝できる。
- 地下鉄は、往復ともはオフピーク料金になる。
デメリット
- 午前も午後も中途半端な時間しか空かないので、ほかのことをやりづらい。
- 帰ってくると1日があっという間に終わってしまう感覚がある。
- 観光に最適な時間帯を学校で過ごすことになる。
夕方のコース
たとえば3時半から6時半までのコースです。
クラスメイトの年齢層が低くなる傾向にあります。
メリット
- 料金が安い。午前のコースの半額以下など。
- 午前からランチタイム後までまとまって空く。やろうと思えば前日の復習、観光に最適。
- 行きは地下鉄がオフピーク料金。
デメリット
- 家でランチを食べようとすると、なんだかんだ学校の時間まで家で過ごしてしまいがち。
- 既に脳が疲れている(学校の先生も夕方コースの学生は疲労感漂うと言っていた)。
- 秋冬は、学校が終わって外に出ると暗いので寂しい気分になる。
なお、個人的には昼と夜のコースはやたらおなかが空いて大変でした。英語を使うと脳が疲れておなかが空くと思っていたのですが、朝は昼と夜に比べたらおなかは空いても飢餓感が少ないです。