イギリスでは分かりやすい態度を取るべし?

大英博物館 語学学校ネタ
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以前、ヤマが当たって昇級テストの結果が良かった話を書いた。

その後先生からひとつ上のレベルに行くように言われ、詳細は後日学校からメールがいくからと聞いていたものの、一向に連絡が来ない。3週間が経とうとしていたので、昨日先生に今どんな状況ですかと訊いてみた。そしたら、「あまり行きたくなさそうだったので、手続きを取ってない」と。えー?!

確かに、テストがまぐれだったし、自分の実力がクラス内で上位とは思えないから、「でも先生、私スピーキングがだめですし・・・」とは言っていたけれど。「一度上のクラスで試して、だめだったら戻ってくればいいじゃない!」と言われて、「分かりました。やってみます」と答え、ドキドキしながらの3週間だった。

ずいぶん事務手続きに時間がかかるもんだ、日本と違って杜撰すぎかと思っていたけれど。そんなこともないということ。なにかおかしいと思ったらすぐに確認すべきということなんだろう。

また昨日は、「行きたいんならちゃんと態度で示さないと!」と責められびっくり。先生がうっかりしていて逆ギレで対処しようとしているという疑いも生まれる。

「もうすぐクリスマス休暇も来るし、今移動してもと思うけど、いつ移動したい?」と訊かれ、「先生の思うタイミングでいいです」って言ったら、またうんざりされたので、「早いほうがいいです」と言い直した。

「授業中いつも退屈そうにしてる。あれも知ってる、これも知ってる、って感じで」と言われたのにもびっくり。先生の話をきいてよく面白くて笑っているのに。

「スピーキングなんて自信の問題」と言われたのはいいアドバイスだけれど、態度って相手が勝手に想像して受け取ってしまうことが多いなあ、なので気をつけなければと考えさせられた。

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